【Switch】いっしょにチョキッと スニッパーズ 感想 / 文字だけでは魅力が伝わらない…

結論から言うとめちゃくちゃ面白かったです。間違いなく複数人プレイで輝くゲームだと思いますので、家族や友達同士とかで文字通りギャーギャー騒ぎながら是非。

(ゲームの内容とは関係ないですが)これをするためにSwitch一式持って電車に乗りましたけど、本当に荷物にならなくてびっくりしました。コントローラー2個がペンケースに収納できる!すごい!!本体も軽い!!!

  • メーカー:任天堂
  • 発売日:2017年3月3日
  • ジャンル:コミュニケーション・アクションパズル
  • 補足:ダウンロード版のみ

 

内容のこと

↑この何とも言いづらい黄色とピンクのキャラクターを操作して、ステージに沿ったお題をクリアしていくパズルゲームです。メインモードは全45ステージ。
後で確認しましたが、6時間ぐらいぶっ通しで遊んでいたみたいです。そんなに時間経ってた自覚なかった…
(公式サイトより:ピンクがスニップ、黄色がクリップだそうです)

二人を重ねてボタンを押すと、

重なった部分が切り取られます。
これを使って、その都度適切な形になりながらお題をクリアしていきます。
内容は型抜きをしたり、水を運んだり、魚を捕まえたりと色々。
失敗してもボタン一つで元に戻ったり、一つ前の形になったりが自在なので気軽にガンガン切っていけます。

ジャンル名にコミュニケーションと入っている通り、全体を通して声を掛け合いながらの協力プレイ前提になっています(一人でも、二人分のキャラを切り替えながら操作するので問題はないです)。順番に動かなければいけない仕掛けがあったり、どちらがスイッチを押す役になるか?等何かしら相談する要素があるので会話が途切れないのも良いですね。
ステージクリアした瞬間、お互いを粉々に切り刻み始める(すぐに元に戻ります)のはきっと皆やっているに違いない…!

とにかく分かりやすい

ステージに入ると特に◯◯をしろ!と指示されるわけでもなく放り出されますが、例えば↑とかもう何をするべきなのか一目瞭然ですよね。こんな感じで直感的に分かる要素ばかりなので、次にどうしたら良いのか分からずに呆然としていることがない。これ、複数人で遊ぶときには結構重要だと思います。難し過ぎると盛り下がっちゃう。

いくつか初見では「???」となるステージもありましたが、取りあえずステージ上にあるスイッチを押してみたり、その辺を漂ってたよく分からない生き物にぶつかってみたりしている内に何となく分かってきます。

ゴリ押しでもOK

ボールが落ちていてバスケットのゴールがあるので、普通にやるなら「一人が器の形になってボールを持つ」「それをもう一人の頭に乗せてゴール前まで運ぶ」「ボールをゴールに入れる」という手順になると思うんですけど、
ゴールの真下から肩車(肩…?)でボールを押し込んでもオッケー!というクリア条件の懐の深さよ。
突拍子もない強引なアイデアでそのまま突き進めるので、ちょっと行き詰まっても「取りあえずやってみよう」という気持ちになれますね。適当にやってたら結構なんとかなったりする。

後半になると、(頭がかたいので)いい歳こいた大人二人が割と本気になってしまったりも。
自分は言われた通りに動いたり切られたりしていただけでしたが、6個のスイッチを丁度良い力加減で操作できたときはめちゃくちゃ気持ちよかった。

結局…

とにかく楽しかった~という感想しかないのですが…こればっかりは実際に遊んでみないとだめですね。伝わらない。

体験版もあるみたいなので、とにかく触ってください!!以上!!!!!

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